国宝「龍吟庵」春の特別拝観のお知らせ
更新日:2024年4月5日
国宝「龍吟庵」 特別公開
期間:令和6年4月27日(土)~5月6日(祝・月)
時間:9時30分~16時30分(16時受付終了)
受付:龍吟庵
拝観料:大人 1,000円
小中学生 300円
※ 障害者の方は、障害者手帳を受付で提示して戴けましたら、ご本人様と付き添いの方1名様まで小中学生料金(300円)で拝観いただけます
国宝龍吟庵を公開致します。
方丈は現存最古の方丈建築で国宝に指定されております。
庭園は重森三玲が作庭し、本坊庭園(方丈)の「八相の庭」を作庭してから25年後に作られました。
南庭は「無の庭」と名づけられ、白砂を敷きつめただけです。かつて、方丈の南庭は儀式の場であったことから、このように空間をあけるのが正式なつくり方でした。
西庭の「竜の庭」は寺号にちなんで海の中から黒雲をまきおこして昇天する龍の姿を画いた抽象的な石組みになっております。
中庭の「不離の庭」は開山無関普門の幼少時代の伝説にちなんでおります。
西庭「竜の庭」
中庭「不離の庭」
南庭「無の庭」
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